2015年07月07日

天気痛対策いろいろ

天気痛てご存知ですか?

昔から、「雨が続くと古傷が痛む」などといいますよね。

天気の影響で頭痛や肩こり、首や腰の痛み、神経痛などの持病、骨折やけがなどの古傷が痛む「天気痛」に悩まされる人は多くいます。


その原因は、耳の奥にある内耳にあります。
気圧が変化すると、内耳にある気圧センサーが興奮してしまい、脳が混乱します。
それがストレスとなり、痛みにつながる交感神経を興奮させてしまうので、痛みを感じることになるのです。

この天気痛、なんと乗り物酔い止め薬が効果的だそう。
酔い止め薬には、内耳にある神経を鎮める働きがあり、車酔いも天気痛も同じ内耳の混乱が原因なので効果があるわけです。

痛みの予兆を感じたときに飲めば痛みが強くなるのを防ぐことができます。


ただし、副作用やほかの薬との飲み合わせもあるので、かかりつけ医と相談の上服用すること、酔い止め薬を買うときには薬剤師に内耳に作用するタイプか尋ねてから購入することが大切です。


薬に頼らない方法としては、耳の後ろのぐりぐりした骨、足の人差し指にある骨をペットボトル温灸するといいようです。

またアロマセラピーで好きな精油の香りを楽しむのも、緊張がほぐれ自律神経を整えてくれるのでおすすめですよ。



Posted by あろまさん at 23:43│Comments(0)
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