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2016年01月31日

湯シャンとは?

湯シャンって何のことかわかりますか?

シャンプーやコンディショナーを使わずにお湯だけで洗髪することで、タモリや、福山雅治、YOUなどの著名人も実践しているんですって。


「え、シャンプーなしで頭は臭わないの?」と心配になりますよね。

だけど、実践した人の生の声によると、始めたての頃はベタベタが残ったり、満員電車は無理かなという程度の臭いが残ることもありますが、続けていくとベタベタもなくなり、そばでにおいを嗅いでもらっても無臭になるそうです。


シャンプーは強力な洗浄力があり、皮脂や汚れだけでなく、「皮膚常在菌」という皮膚を守る働きを持つ細菌まで落としてしまいます。

落としすぎた皮脂はコンディショナーやリンスでまた補充するわけですが、常在菌はどうしようもありません。



お湯には十分な洗浄力があり、それは温度が高くなるほど上がります。
40度以上になるとシャンプーと同じレベルの洗浄力を発揮します。
なので、湯シャンをするときには36度~38度のぬるま湯が最適です。
頭皮をやさしく手のひらでこする程度のことはしますが、シャンプーをするように頭皮をこすり洗いはしません。

あと湯シャンをするときに一番大切なのは、「髪をとかすこと」です
普通のブラシでも大丈夫ですが、できればツゲ櫛を使うのが理想的。

洗髪前に櫛を何本か使って20~30分くらい丁寧に梳いていきます。
余分な皮脂を落ちやすくし、髪を絡まりにくくするためです。


湯シャンを続けると、頭皮や髪に必要な皮脂や保湿成分が、洗い流されずに残ります。

そうすると、以前なら皮脂分泌のために消費していた栄養などが髪に供給され、頭皮が活性化するのです。

髪に艶が出て、髪が太くなったし抜け毛も減ったという声が多いですね。


ただ、髪の性質などは人ぞれぞれ。
湯シャンしている人も、月に1回シャンプーする人もいますし、湯シャンする頻度も人によって違います。

試すのなら、冬にはじめてみて、自分に合ったやり方を探っていくことをおすすめします。  


Posted by あろまさん at 22:10Comments(0)